あたごはま幼稚園では
のびやかに、大きな夢を育んでほしいという思いのもと
幼児教育を行っています。
約14,000㎡を超える広大な敷地に広々とした天然芝の園庭や公園のような中庭があり子どもたちは生き生きと活動しています。
野菜畑では毎年1人ひとりがサツマイモや大根の栽培、収穫を体験しています。
園舎内にはステージのある遊戯室の他に観覧席のある体育館や防音設備の整った音楽室・春から秋まで長期にわたり使用できる温水プール等充実の施設を完備、年長になるとお茶室で茶道の稽古も行います。
子どもたちに『温かい給食を食べて欲しい』という思いで週に4日、園内の厨房で給食を作っています。管理栄養士の指導の下立てられた献立で子どもたちの健康をしっかりサポートしていきます。家庭では苦手で食べられない野菜なども、不思議と『幼稚園の給食なら食べられる!』という子も多いですよ。
不足しがちなカルシウムを補給するのは定番の炒ったイリコ。毎朝給食室から漂う香ばしい香りに、1日の始まりを感じます。
自分が生まれてここに存在していることに喜びを感じ、生活や遊びの中で友だちも同じように大切な存在であると気付くような保育を目指しています。また、明るくのびのび過ごす中でも遊ぶとき・話を聞くとき・行動するときなどのけじめを大事にしています。
本園は文部科学省が告示する幼稚園教育要領の教育課程を基礎として、適切な環境のもと心身の発達を助長できるよう指導計画を作成し、幼児教育を行っています。
園内には四季折々の花が咲き、季節を肌で感じられます。春には花びらを集めて色水遊び、秋には落ち葉を拾ってお面や髪飾り作りを楽しむ姿などが見られます。園内にはビオトープがあり、子どもたちはメダカやヤゴなどを観察したり、枯葉の下のダンゴムシを探したりしています。
近隣には安全に歩いて行ける公園や海浜もあり、松ぼっくりや貝殻拾いに夢中になり、宝物を見つけたようにキラキラと瞳を輝かせています。